①無収入でも確定申告すべきでしょうか?
今年3月に退職し、いまだ無職です。4月以降の収入としては退職金と失業保険の113万円(12月までの見込み)、株の配当3万円です。
子供の扶養は退職後、妻に切替えました。
支払ったものとして
生命保険30万円、前年度分の県市民税25万、地震保険1万程度です。
関係あるかどうかですが、認継の健康保険と国民年金が 月々45,000円です。
以上の状況で確定申告すべきでしょうか。
②認知症の母(80歳)の成年後見人を2年前からしていますが、母の確定申告もすべきでしょうか?
一昨年からグループホームに入居しており、月々入居費12万程度と医療費1万程度掛ってます。
他に生保に年間4万、地震保険に数千円を支払っています。
母の収入は、父の遺族共済年金+国民年金の月18万のみです。
(国民年金から月換算で介護保険4,800円、後期高齢者保険8,550円、住民税4,250円、所得税0円が天引きされています。)
追: 私とは別の住所地です。
この状況で母の確定申告もすべきでしょうか? (昨年もしていません)
今年3月に退職し、いまだ無職です。4月以降の収入としては退職金と失業保険の113万円(12月までの見込み)、株の配当3万円です。
子供の扶養は退職後、妻に切替えました。
支払ったものとして
生命保険30万円、前年度分の県市民税25万、地震保険1万程度です。
関係あるかどうかですが、認継の健康保険と国民年金が 月々45,000円です。
以上の状況で確定申告すべきでしょうか。
②認知症の母(80歳)の成年後見人を2年前からしていますが、母の確定申告もすべきでしょうか?
一昨年からグループホームに入居しており、月々入居費12万程度と医療費1万程度掛ってます。
他に生保に年間4万、地震保険に数千円を支払っています。
母の収入は、父の遺族共済年金+国民年金の月18万のみです。
(国民年金から月換算で介護保険4,800円、後期高齢者保険8,550円、住民税4,250円、所得税0円が天引きされています。)
追: 私とは別の住所地です。
この状況で母の確定申告もすべきでしょうか? (昨年もしていません)
surounin0304さん
①確定申告に関しては1月~12月の収入のうち
退職金と失業保険給付金は除きます。
退職金は源泉分離課税ですから、退職金の支払い時に清算済みです。
失業保険の給付金は非課税です。
株の配当金は源泉分離課税ですが、申告不要と総合課税とのどちらかを選択できます。
源泉分離課税なら申告不要ですが、総合課税の時は配当所得になります。
あなたの1月~3月迄の給与収入に関して、源泉徴収票を添付して確定申告することになります。
所得控除としては源泉徴収票に記載の所得控除のほかに
生命保険料控除5万、地震保険料控除1万、社会保険料控除40万5千、を加算して、
あなたの1月~3月迄の給与収入から算出した給与所得からそれを差し引いて
課税率を掛けて所得税を算定します。
②母親は確定申告する必要があります。
これも父親の遺族共済年金の給付金は非課税ですから除きます。
それ以外の国民年金の給付金から年金控除額を差し引いて公的年の雑所得となります。
医療費控除が適用になりますから、医療費の領収書を集計して確定申告書に添付します。
①確定申告に関しては1月~12月の収入のうち
退職金と失業保険給付金は除きます。
退職金は源泉分離課税ですから、退職金の支払い時に清算済みです。
失業保険の給付金は非課税です。
株の配当金は源泉分離課税ですが、申告不要と総合課税とのどちらかを選択できます。
源泉分離課税なら申告不要ですが、総合課税の時は配当所得になります。
あなたの1月~3月迄の給与収入に関して、源泉徴収票を添付して確定申告することになります。
所得控除としては源泉徴収票に記載の所得控除のほかに
生命保険料控除5万、地震保険料控除1万、社会保険料控除40万5千、を加算して、
あなたの1月~3月迄の給与収入から算出した給与所得からそれを差し引いて
課税率を掛けて所得税を算定します。
②母親は確定申告する必要があります。
これも父親の遺族共済年金の給付金は非課税ですから除きます。
それ以外の国民年金の給付金から年金控除額を差し引いて公的年の雑所得となります。
医療費控除が適用になりますから、医療費の領収書を集計して確定申告書に添付します。
私の現状での、入籍・退職・引越しのついてベストな時期、順番をアドバイス頂きたいです。
今秋に結婚、それに伴い退職を考えており、社会保険についてなど「扶養に入る」事のメリット・デメリットもありますか?
現状、希望等を追記致します。
・私と婚約者は現在会社員であり、2010年10月挙式予定。
・入籍、引越し、退職等はいつでも良い。
・退職理由は自己都合(結婚による転居)とし、その後はパートを希望しています。(正社員希望でないと失業保険は頂けないのでしょうか?)
・2011年頃に第一子が欲しいです。
「失業保険」や「出産一時・手当金」など、今後関わる保険や税金について調べたのですが、よく理解できませんでした。
お手数ですが、お詳しい方どうぞ宜しくお願い致します。
今秋に結婚、それに伴い退職を考えており、社会保険についてなど「扶養に入る」事のメリット・デメリットもありますか?
現状、希望等を追記致します。
・私と婚約者は現在会社員であり、2010年10月挙式予定。
・入籍、引越し、退職等はいつでも良い。
・退職理由は自己都合(結婚による転居)とし、その後はパートを希望しています。(正社員希望でないと失業保険は頂けないのでしょうか?)
・2011年頃に第一子が欲しいです。
「失業保険」や「出産一時・手当金」など、今後関わる保険や税金について調べたのですが、よく理解できませんでした。
お手数ですが、お詳しい方どうぞ宜しくお願い致します。
わかる範囲で回答します。
・失業保険
妊娠を理由に自己都合退職した場合、受給延長の手続きを忘れずにすれば、
出産後に子供の預け先の確保が出来次第、正社員でもパートでも働く意思があれば受給を開始できます。
妊娠が理由でない場合は退職後、一定の待機期間が過ぎてから受給できます。
また、受給中に早く再就職すれば、後から再就職手当がもらえます(職安の紹介で決まった場合のみ)。
確か、パートの場合、その金額は少し少なくなりますがもらえます。
・出産一時金
加入中の健康保険から受け取れます。国保か、扶養に入っている場合は旦那様の健康保険、
産休中か退職6ヶ月以内であれば自分の加入している(・していた)健康保険から、という具合に
必ずどこかから受け取れます。
・出産手当金
産休・育休後に同じ職場に復帰予定の方のみ申請できます。
産休前に退職した場合はもらえません。
・その他
確定申告で2人分の医療費を合わせて医療費控除の申請が可能です。
住民票を移して同棲を開始した時点から、入籍前の分も世帯・家計が同じであるということで含まれると思います。
1月~12月の医療費が10万円以上になる年、特に妊娠出産の年は税金が戻ってくるチャンスです。
私は、転居・転職→入籍→妊娠して退職→挙式でした。
自分の場合で思ったのは、入籍のタイミングはどこでもよかったのですが、
退職のタイミングは選べるのであれば引継ぎをして年末に退職して翌年から扶養に入るのが、
スムーズだったと思いました。
確定申告等がちょと面倒なので。
質問者さんのように計画的に転居・退職→融通の利くパートなどを扶養の範囲内で、
というのがいいと思います。
・失業保険
妊娠を理由に自己都合退職した場合、受給延長の手続きを忘れずにすれば、
出産後に子供の預け先の確保が出来次第、正社員でもパートでも働く意思があれば受給を開始できます。
妊娠が理由でない場合は退職後、一定の待機期間が過ぎてから受給できます。
また、受給中に早く再就職すれば、後から再就職手当がもらえます(職安の紹介で決まった場合のみ)。
確か、パートの場合、その金額は少し少なくなりますがもらえます。
・出産一時金
加入中の健康保険から受け取れます。国保か、扶養に入っている場合は旦那様の健康保険、
産休中か退職6ヶ月以内であれば自分の加入している(・していた)健康保険から、という具合に
必ずどこかから受け取れます。
・出産手当金
産休・育休後に同じ職場に復帰予定の方のみ申請できます。
産休前に退職した場合はもらえません。
・その他
確定申告で2人分の医療費を合わせて医療費控除の申請が可能です。
住民票を移して同棲を開始した時点から、入籍前の分も世帯・家計が同じであるということで含まれると思います。
1月~12月の医療費が10万円以上になる年、特に妊娠出産の年は税金が戻ってくるチャンスです。
私は、転居・転職→入籍→妊娠して退職→挙式でした。
自分の場合で思ったのは、入籍のタイミングはどこでもよかったのですが、
退職のタイミングは選べるのであれば引継ぎをして年末に退職して翌年から扶養に入るのが、
スムーズだったと思いました。
確定申告等がちょと面倒なので。
質問者さんのように計画的に転居・退職→融通の利くパートなどを扶養の範囲内で、
というのがいいと思います。
失業保険受給
7月3日に失業保険手続きに行きましたが、基本手当支給終了と言われ数日後前回同様の銀行に振り込まれます。7月4日以降に仕事が見つかりました時はハローワークには連絡する必要があるのでしょうか?また決まりました時は 数日後に支払われる給付金は返金するのですか??
7月3日に失業保険手続きに行きましたが、基本手当支給終了と言われ数日後前回同様の銀行に振り込まれます。7月4日以降に仕事が見つかりました時はハローワークには連絡する必要があるのでしょうか?また決まりました時は 数日後に支払われる給付金は返金するのですか??
今回振り込まれるのは7月3日までの分です。
よって返金する必要はありません。
もし就職が決まったときは初出勤の前日にハローワークへ届けることになってます。
よって返金する必要はありません。
もし就職が決まったときは初出勤の前日にハローワークへ届けることになってます。
夫の扶養に入れるでしょうか?
去年10月いっぱいで仕事をやめました3月4月と失業保険をもらい2週間ほどまえからパートで4時間働いています
夫に課税証明書をもらってきてと言われたのですが22
年度分で去年のはないらしく給与収入が170万をこえています
23年度の分の給与収入も教えてほしいと言われたのですが給料明細が全部ない場合どうしたらいいでしょうか?
そもそも扶養にはいれないのでしょうか?
去年10月いっぱいで仕事をやめました3月4月と失業保険をもらい2週間ほどまえからパートで4時間働いています
夫に課税証明書をもらってきてと言われたのですが22
年度分で去年のはないらしく給与収入が170万をこえています
23年度の分の給与収入も教えてほしいと言われたのですが給料明細が全部ない場合どうしたらいいでしょうか?
そもそも扶養にはいれないのでしょうか?
今年(平成24年)については、あくまで、あなたの「平成24年の」所得が38万円以下、であることが前提です。
ですから、現時点ではあなたの所得の額は確定していないため、ご主人が配偶者控除を受けられるかどうかは分かりません。
たとえ、平成22年(「年度」ではありません)や平成23年の所得を見たところで、関係ありません。
>23年度の分の給与収入・・・給料明細が全部ない場合どうしたらいいでしょうか
平成23年分についての配偶者控除は、あなたの平成23年の確定申告書控えを見れば、分かります。
あなたの所得が38万円以下なら配偶者控除、38万円を超え76万円未満でご主人の所得が1000万円以下なら配偶者特別控除、の対象です。
ですから、現時点ではあなたの所得の額は確定していないため、ご主人が配偶者控除を受けられるかどうかは分かりません。
たとえ、平成22年(「年度」ではありません)や平成23年の所得を見たところで、関係ありません。
>23年度の分の給与収入・・・給料明細が全部ない場合どうしたらいいでしょうか
平成23年分についての配偶者控除は、あなたの平成23年の確定申告書控えを見れば、分かります。
あなたの所得が38万円以下なら配偶者控除、38万円を超え76万円未満でご主人の所得が1000万円以下なら配偶者特別控除、の対象です。
失業保険について。
現在基本手当を受給中なのですが、最近になって受給期間内に再就職先が見つからなかった場合、
個人事業主として失業直前に勤めていた会社からの請負で仕事をしてみようかという気持ちが芽生えてきました。
①安定を望んでいるので希望に合った会社が見つかれば就職したい。
②退職時に請負の話は出たがその時点ではその気は全く無くアポイントなどもとっていない。
③外注として働くのは最終手段と考えているので受給期間内は就職活動をしたい。
この様な場合、その旨を申告した方が良いのでしょうか?また、申告した場合、就職の意思無しと見なされ既に受給済み分の返還命令が出たりするのでしょうか?
アドバイスお願い致します。
現在基本手当を受給中なのですが、最近になって受給期間内に再就職先が見つからなかった場合、
個人事業主として失業直前に勤めていた会社からの請負で仕事をしてみようかという気持ちが芽生えてきました。
①安定を望んでいるので希望に合った会社が見つかれば就職したい。
②退職時に請負の話は出たがその時点ではその気は全く無くアポイントなどもとっていない。
③外注として働くのは最終手段と考えているので受給期間内は就職活動をしたい。
この様な場合、その旨を申告した方が良いのでしょうか?また、申告した場合、就職の意思無しと見なされ既に受給済み分の返還命令が出たりするのでしょうか?
アドバイスお願い致します。
仰られている旨を申告しても返還対応にはならないと思います。
受給対象にならないのは、
・働く意思がない
・働く状況ではない
・転職した
など、です。
あなたは、優先順位をつけて就職活動をされていますよね。
外注請負は就職活動で希望の仕事に就けなかった時に検討するわけで、
あくまで最後のカードとして取ってあるだけ。
それは、派遣で働くことを決めれば仕事にすぐにでも就く事ができることは分かっているけど、
正社員での就職を希望するので、粘り強く就職活動している、
というよくあるパターンの人と同じです。
別にこのことを申告したからと言って、返還にはなりません。
ただし、早期就職制度といって、(ひょっとしたらこの制度の有無は地域によるかもしれません)、
受給前、または受給間もなく(受給期間の1/3以内だったか?)の内に
就職をすれば、早期就職祝いとしていくらかの祝い金が出るのですが、
確かそれは前職関係の仕事についた場合は出なかったはずです。
また、「外注」という立場は正社員ではないと思いますので、その点でもその恩恵は受けれないでしょう。
私であれば、
必要なければ、わざわざ第2候補の申告まではしません。
就職活動中であることを言っておけば、それでいいと思います。
受給対象にならないのは、
・働く意思がない
・働く状況ではない
・転職した
など、です。
あなたは、優先順位をつけて就職活動をされていますよね。
外注請負は就職活動で希望の仕事に就けなかった時に検討するわけで、
あくまで最後のカードとして取ってあるだけ。
それは、派遣で働くことを決めれば仕事にすぐにでも就く事ができることは分かっているけど、
正社員での就職を希望するので、粘り強く就職活動している、
というよくあるパターンの人と同じです。
別にこのことを申告したからと言って、返還にはなりません。
ただし、早期就職制度といって、(ひょっとしたらこの制度の有無は地域によるかもしれません)、
受給前、または受給間もなく(受給期間の1/3以内だったか?)の内に
就職をすれば、早期就職祝いとしていくらかの祝い金が出るのですが、
確かそれは前職関係の仕事についた場合は出なかったはずです。
また、「外注」という立場は正社員ではないと思いますので、その点でもその恩恵は受けれないでしょう。
私であれば、
必要なければ、わざわざ第2候補の申告まではしません。
就職活動中であることを言っておけば、それでいいと思います。
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